わたしが迫るわけではないのですがw
去年の記事ですがとても興味深いと思ったのでご紹介します。
宇宙の謎が全て解けました
「答えは星の引力は存在しない」でした。
つまり、引力とは言っても実は引っ張られていたのではなく、反対方向から押されてた(地上の物が宇宙側から飛んでくる素粒子によって地球に押し付けられていた)ということですね。
これは実際に観測されたのかな?
かなり信憑性があると思います。
ああ、この考え方だと物体の移動速度が光速を超えないということにも合点がいきますね。
もっと考えると、例えば他の物質の重力の影響を受けない物質が一定の速度で無重力空間を移動している時、進行方向からぶつかるの素粒子の影響が強くなり、逆に後方からの影響は弱くなる分、減速方向に運動エネルギーが生じていつかは停止してしまうように思えます。
物質の運動エネルギーが素粒子に移動する(宇宙に分散する)という点でエネルギー保存の法則に則っているとは思います。
わたしたち人間のように小さくてスカスカな物質であったり、その期間が数百年といった短い場合はほとんど無視できるレベルでしょうけど、文字通り天文学的な物質(天体)や数十億年といった永い期間で考えると無視できないと思います。
どんな天体でもそれの運動エネルギーの総和が大きくなっているなんて話は聞いたことがありませんし・・・、あらゆる物質は素粒子のブレーキで最終的に全て停止してしまうのではないでしょうか。
そしてもう一つ。素粒子の進行を完全に妨害するブラックホールについてです。
ブラックホールの質量は太陽の数十億倍とも言われていますが、そのサイズ(物質の直径)は自らの重力で極限まで縮んでいるため、ほぼゼロだと言われています。
ということはです、あらゆる方向から飛んでくる素粒子は、滅多なことではブラックホールには当たらないということです。
つまり、ブラックホールの周辺、それこそ何万分の数ミリメートルまで近づいても、そこにはブラックホールにぶつからなかった素粒子が飛び交っているわけで、ブラックホールの重力の影響はほぼ無いというわけです。
ここからはわたしの予想ですが、例えば手のひらでブラックホールを叩いてみたとします。すると恐らく、何の抵抗も無く手のひらはブラックホールをすり抜けるでしょう。ただし、手のひらにはブラックホールサイズの極小の穴が空くでしょう。しかしブラックホールのサイズはほぼゼロです、おそらくは痛みすら感じず、見た目もなんら変化は見られないはずです。
もしかしたら、影響が観られなくて気づかないだけで、今もわたしたちの周りには極大重力の極小ブラックホールが漂っているかもしれませんね。
上のリンク先の記事にもブラックホールについて書かれています。