前回の右回りコースにつづいて今日は左回りと複合コースを走りました。
基本的には加速と減速が上手く出来る様になることが目的で、ローで発進後、直線でセカンド・サードに入れ、コーナー手前で減速の後セカンドに落として速度を10km/h前後に保ちながらコーナーを周るという一連の動作を繰り返しました。
この時わたしが教官に注意されたことは
・減速のタイミングが遅い
・コーナーでの速度が速い
・コーナーの内側から離れすぎている
の三点でした。
「今日は内側の縁石に乗り上げてもいいからギリギリを通るようにしてみて」と言われたのに、一度も乗り上げませんでした。
失敗から学ぶことは多いはずなのに、失敗を恐れて失敗せずに帰ってきました。
これって大事な時・ここぞと言う時にテンパって経験不足で失敗するパティーンですよね。乗り上げておくべきでした。
次回はコーナーの数メートル手前でしっかり減速を完了し、そこから10km/hを保ちながら前進し、前輪の位置と内輪差に注意しながらコーナー内側を通るように意識します。
その後、停止線や、目標物の直前で車を停止させる練習をしました。
こちらはまず問題はありませんでした。
今日は3回エンストしました。
前車の挙動が読めなかったり、ハンドルを切りながら発進しなければならない時は、どうにもクラッチの意識が途切れがちです。
余談:
停止中にずっとクラッチを踏んでると左足がだんだんとぷるぷる震えてきて、15秒くらいでガクガクしだします。
意識では押さえ込めません。マジで痙攣です。
教官曰く「使い慣れてない筋肉だからしょーがないね」だそうです。
たしかに自動車を運転する以外で座った姿勢で左足で何かを押すことってありませんよね。
停止中は発進直前までニュートラルで左足休ませる許可をいただきました。